秋の護岸ではコスモスに向かって
夕方、散歩がてら(某)川堤防の内側を歩いていた。
先日の雨で水位が上がったので、砂を被って歩きにくいところがあった。
散歩のワンちゃんの足跡が、ぺたぺた残っていた。
たたずんでいたら、妙に視線を感じた。
小犬を連れたおじさんが、立ち止まってこちらを見ていた。
こちらが顔を向けると、つっと視線を逸らす感じ。
歩き始めたら、ほぼ一定の間隔で、そのおじさんがついて来る。
「広い場所なんだから、抜いて行けばいいのに」と思ったの゛だけど。
なんだか、やな感じの人。
のんびり歩いて、幹線道路をくぐって、そろそろ堤防の上を歩こうかなと思った。
階段に足を掛けて振り返ったら、橋桁の下でおじさんが立ちションをしていた。
なるほど、そういうことだったのね。

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